さて、注文住宅に決めたのなら、これからどんな流れで進んでいくことになるのでしょう？大まかな流れを説明していきましょう。

1.相談、依頼
メーカー、工務店などに、相談しましょう。信頼できる所が見つかったなら、詳しく話を詰めていきましょう。

 

2.打ち合わせ
希望、予算などを伝えましょう。できること、出来ないことを理解して、その上で段階的に話ができるといいですね。壱番夢の広がる時期でもあります。

 

3.プラン提示・敷地調査
建築予定地の周辺の環境や土地の性質等を見学しましょう。

 

4.着工概算見積もり
これから長い間払い続けていくローンになりますので、納得のいくように分からない点はしっかり聞くようにしてください。メーカーによっては独自のローンを用意しているところもあるようです。

 

5.設計契約・見積もり調整・建築確認申請
ここのあたりは、メーカー・工務店・設計士によって異なります。

 

6.工事請負契約
さあ、確定です。最後ですよ。しかｋり確認しましょう。

 

7.地鎮祭
土地の神様にしっかりあいさつしましょう。

8.着工
解体・整地

9.地縄張り
敷地に縄を張り、図面通りにレイアウトします。

 

10.基礎工事
近年は耐震性にすぐれたベタ基礎が増加しているようです。

 

11.上物工事
木工事／上棟近基礎の上に柱や梁を組み、家の骨組みを作る。最上部に棟を上げて上棟します。屋根工事・外壁工事・配管工事・配線工事・水道、電気、ガス工事・ドアやサッシ、雨戸などを取り付けもします。棚などを作り付けにする場合、このあたりで設置します。そろそろ完成場面が思い浮かぶことでしょう。
作り付けの棚等はこのあたりで設置します。多少変更が可能な場合も。相談してみましょう。

 

12.内外装工事
壁や天井、床などを仕上げます。設備器具（浴槽やキッチンなど）やエアコン、証明なども取り付けて行きます。

 

13.外構工事
エクステリア部分をととのえていきます。